速報!
2001年12月18日
坂口厚生労働大臣
被爆者健康手帳の
取り扱いに関する
記者会見内容
坂口大臣の発表内容をお知らせします。
(1)被爆者健康手帳の取り扱いに関して、法令上の規定の整備を行う(海外に居住する場合の届出規定の創設、被爆者健康手帳が国内のみで有効であることの明記等)。
(2)概ね3年以内に、全ての在外被爆者が渡日して、被爆者健康手帳の発行を受けることができるようにする。
(3)14年度の予算規模は5億円で、この半額程度を渡日して手帳を取る人の旅費に充当したとしても、3年間で、手帳が交付されていない全ての在外被爆者(推計2800人)の渡日が可能になるものと見込まれる。
発表内容詳細はこちらへ
大臣事前折衝後記者会見概要
厚生省HPより
別紙1、「在外被爆者への援護施策(予算措置)の概要」はこちら
(厚生労働省発表資料2001年12月18日)
韓国原爆被害者を救援する市民の会は、
12月21日郭貴勲裁判終了後、
裁判所記者室で、怒りの記者会見をします。
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