李康寧裁判へ戻る| 李康寧裁判第６回口頭弁論報告 |
８月２９日午後１時１０分より、李康寧裁判の口頭弁論がおこなわれた。
今回は国側が第三回準備書面を提出した。広島徴用工裁判の判決を引用し、在外被爆者の被爆者援護法からの除外を正当化する強弁、詭弁を弄したものであった。
広島から応援傍聴にかけつけた、広島支部の岸本さんから、豊永さんらの「手帳返上」の取り組みなどが報告され、長崎でも呼応する取り組みを行うことを確認した。
次回口頭弁論は、１０月３日午後３時となった。当方の主張をまとめた最終準備書面を提出する予定。