|
2002年初頭
一の日共同座り込み行動に参加しよう
一の日座り込み(2002年1月1日)
被爆者援護法の即時適用を!
被爆者はどこにいても被爆者です!
在外被爆者に健康管理手当の一日も早い支給の実施を!
在外被爆者の切り捨てを許すな!
2001年12月1日の座り込みの様子
(広島の今から過去を見て回る会 戸村良人さん撮影)
12月18日、坂口厚生労働大臣は、在外被爆者援護として、被爆者健康手帳を取得するための渡日旅費の支給や渡日治療への支援・帰国後の情報提供や相談業務・国外の医師の研修受け入れを柱とする対策費5億円を2002年度予算に計上することを明らかにしました。
しかし、在外被爆者が長年強くのぞんできた被爆者援護法の適用は今後の検討課題としています。健康管理手当については、検討会の報告では「健康診断や医療の給付と無関係に支給することは不適切である」とまとめており、それにかわる基金創設による金銭給付について結論を出していません。またもや在外被爆者の切り捨てとしかいいようのない方策です。
「日本にいれば被爆者、海外にいれば被爆者ではないというのだろうか」「私たちはどこにいても被爆者です」「一日も早く被爆者援護法を適用してほしい。私たちに残された日々は長くない」という在外被爆者の訴えを受け止め、不平等な被爆者援護行政に終止符をうつためにも、ヒロシマ・ナガサキからの行動をおこしましょう!
【日時】 2002年1月1日(火) 午前10:30〜11:00
【場所】 広島 《 原爆ドーム前 》
長崎 《 平和公園・平和祈念像前 》
|
【 呼びかけ 】
長 崎
李康寧・広瀬方人裁判を支援する会
韓国の原爆被害者を救援する市民の会長崎支部
長崎県被爆二世教職員の会
|
広 島
韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部
広教組 被爆二世教職員の会
広高教組 被爆二世教職員の会
三菱広島・元徴用工被爆者裁判を支援する会
|
【連絡先】 広島市安芸区船越2−35−4
豊永恵三郎方
TEL 082−822−0766
長崎市愛宕3−4−23 平野伸人方
TEL 0958(21)7718
FAX 095(821)7863
|