「被爆者はどこにいても被爆者!」
−在ブラジル被爆者裁判を支援しよう!−
被爆、
ブラジルへの移民、
苛酷な戦後、
日本政府が放置している在外被爆者の現状、
向井春治さんを招いて聞く、在ブラジル被爆者の生の声!
(写真:中国新聞社提供)
2002年
8月1日(木)
18:30〜20:30
アステールプラザ
4F 大会議室A
資料代 500円
(開場18:00)
「被爆者はどこにいても被爆者!」−在ブラジル被爆者裁判を支援しよう!−
集会内容
あいさつ(田村和之 広島大学教授)
訴え(向井春治さん ブラジル在住被爆者)
裁判の解説(弁護団 足立修一)
質疑応答など
在ブラジル被爆者裁判とは?
これまで国は郭貴勲裁判、李康寧裁判で二度にわたって敗訴しているにも関わらず、在外被爆者に援護法適用をしていない。ブラジルの森田さんは日本国籍をもっている人でもあるが、国は健康管理手当を出さないばかりか、ブラジルにいる間に支給した手当の返還請求をした。森田さんは在外被爆者への援護法適用を求めて提訴した。現在広島地裁で国・広島県を相手に係争中。
7月中には、他の在ブラジル被爆者も追加提訴の予定。今回話をされる向井さんもその一人。
※次回の裁判は8月22日(木)11:30から広島地裁
で行われます。たくさんの方の傍聴をお願いします。
主催:在ブラジル被爆者裁判を支援する会
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