李在錫さん
「被爆着援護法裁判」第4回
呼びかけ

2002.9.19(木)午後4時〜


李在錫(イ・ジェソク)さん
「被爆着援護法裁判」第4回

2002.9.19(木)午後4時〜
大阪地裁806法廷にて

(地下鉄御堂筋線又は京阪電車の淀屋橋駅下車徒歩5分)

傍聴支援に集まってください!

 57年前の8月6日,李さんの幼い妹は倒れた家の下敷きとなり即死し、火の海に呑み込まれてしまいました。
 今年の8月6日、小泉首相は広島原爆死没者平和祈念会館を訪れながらも、「援護法の在外被爆者への適用」を要請しようとした広島の被爆者代表たちに会うことを拒否しました。8月半ば、坂口厚生労働大臣は「5億円支援事業を在外被爆者団体が受け入れないため、在外被爆者の数も把握できず、支援策が次に進まない」と言いました。次の支援策とは何なのか?援護法適用を拒むための言い訳にほかなりません。
 小泉首相と坂口大臣の態度には何の希望も見いだせません。在外被爆者は裁判に勝ち続けるしか道はないのでしょうか?
 李在錫さんの裁判も、前回5月に本人尋問を終え,結審も問近です。必ずや勝訴を勝ち取るために、多くの支援者で傍聴席を埋めてください。 韓国原爆被害者協会女性部長の金分順(キムブンスン)さんと夫の姜点瓊(カンジョムギョン)さんも、李さんの応援に来られます。裁判終了後、弁護士会館で、裁判報告と、李さん・金さん・姜さんとの交流の時間も持ちます。(2002.9.4)


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